皆さんこんにちは、タイ在住のconcojiです。
タイといったら果物天国というイメージがあるかと思いますが、私は特にタイの生活ではバナナのインパクトを強く感じます。バナナの木があちらこちらにあったり、道端で気軽にバナナが販売されているからです。手軽に安価に買えて、種類も豊富で美味しいです。今回注目しているのは、「バナナの葉」です。バナナの葉はタイではサステナブルに大活躍しています。
今回は、そんなバナナとユニークなバナナの葉のパッケージをご紹介していきます。
日常で出会えるバナナ
タイの暮らしでは、あちこちでバナナの木を見つけることができます。バナナの木は、葉っぱが特徴的です。葉が大きくて長いので、バナナの木であると見分けることができます。運がいい時は、バナナの花の蕾を見ることもできます。とても美しく、日本では見たことがなかったので初めて見たときはそれが何か分からず、地元のタイの友人に確認したのを覚えています。


バナナは市場やスーパー、コンビニなどで購入できますが、街中や朝市場でも購入のチャンスがあります。こちらの朝市場のバナナ屋さんでは、100円~125円で販売されています。

また別の朝市では、緑色のバナナも販売しています。
このくらいの色から購入して、黄色くなってから食べたりもします。

散歩中にふと通りがかったこちらの籠屋さんでは、お供え物にバナナやりんごが使用されていました。お供え物にバナナが選ばれるのは、タイではよく見かける光景です。

大活躍!サステナブルなバナナの葉
それではタイで大活躍している、バナナの葉のパッケージを見ていきましょう。まずは、ショッピングモールの野菜コーナーで見つけたのがこちらの商品です。バナナの葉と竹素材で各野菜を包んでいるのです。輪ゴムやビニールを使用していないため、サステナブルな取り組みですね。

見た目も可愛く、タイならではのバナナの葉を生かしたディスプレイ方法です。

こちらはシート代わりにバナナの葉が使用されています。
このような方法でバナナの葉が市場で活躍するのをよく見かけます。

こちらのタイ料理屋さんでは、バナナの葉がお皿代わりになって提供されます。とても可愛くて友達と共に大興奮しました。さらに、インスタ映えも抜群なのがありがたいです。

こちらの市場では、バナナの葉に熱々のもち米を入れて手作業で包んでいるところも見ることができます。

まず、炊きたてのご飯を葉に乗せて、おにぎりを作るときのような工程であっという間に出来上がります。

別の市場では、タイのおかずを包んで販売されていました。バナナの葉に包んで蒸したので、葉の色が変わっています。一目見ただけでは、何が入っているのかわからないところもなんだかワクワクします。

バナナの葉に包まれたタイデザート
バナナの葉で包んで蒸したタイの伝統的なデザート「カオトムマット」です。私はこれがお気に入りでよく購入します。ココナッツミルク+もち米+黒豆+バナナのデザートです。竹の紐を解いて、優しくバナナの葉を剥がすと出てきます。バナナとココナッツミルクの香りがよく、もち米と黒豆の食感も抜群です。



タイのサステナブルな取り組み
タイのマーケットでは、サステナブルな取り組みをしているところもあります。こちらの土日開催のマーケットでは、ミャンマー料理の屋台がありました。蓮の葉をお皿として提供している、ミャンマーの麺料理です。この大きさに驚きましたが、初の蓮の葉体験でとても気に入りました。
タイではミャンマー出身の人々の姿も多く見られるため、ミャンマー料理に挑戦しやすい環境です。ミャンマーの麺もとても美味しかったです。

そして、同マーケットのドリンクショップなどでは必ずグラスで提供され、テイクアウトカップはありません。飲食後の食器類は、こちらのエリアで洗うところまでをセルフで行います。


食器用洗剤でしっかり洗い流した後は、傘の下のエリアに置いて干します。暑いのですぐ乾くのもタイの魅力の一つです。こういった取り組みを、マーケット全体で推進しています。ここに訪れるお客さんは、こういった雰囲気も含めて楽しんでいる様子でした。
また別の朝市場では、ごみの分別が珍しい分類にされていました。左から、バナナの葉・食べ残し類、プラスチック、一般ごみに分類されていました。このことからもバナナの葉の存在の大きさを実感します。


いかがでしたでしょうか?
今回はタイならではのサステナブルな取り組み、バナナの葉を生かしたパッケージをご紹介しました。タイのあちこちでバナナの葉に出会えるチャンスがあるので、ぜひ足を運んだ際は注目しながら街を歩いてみてほしいです。
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