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食+ICTで従業員を健康に。京都発のお弁当「Fit Food Biz Lite」で会社を変える

「健康経営」という言葉を頻繁に聞くようになり、早くも数年が経ちました。従業員の健康管理を、経営的な視点で改善する取り組みのことを言いますよね。

例えば、減量や禁煙の目標を達成した人に報酬が支払われたり、フィットネスジムの会員料を会社が一部負担したり、健康管理のためにスマートウォッチが支給されたり・・・その取り組みは様々で、採用時に「健康的に働ける」ということをウリにしている企業も随分と増えてきたように感じます。そして実際に、ミレニアル世代は健康への意識が高く、このようなワードが響きやすい傾向があるとも言います。

組織にはどんな課題があるのか?

会社で働くビジネスパーソンは、一体どんな課題を抱えているのでしょうか。アンケート調査によると、48%の方が 13〜15 時にぼーっとしてしまうという結果が明らかになりました。つまり、ランチタイムの後に従業員のパフォーマンスは著しく低下しており、会社全体で見ると大きな労働力損失に繋がっていると言えます。

Photo:株式会社AIVICKが実施したアンケート調査(298 名のビジネスパーソンが対象)

その原因として考えられるのが、ランチの内容です。多くの方がついつい忙しいあまり、手軽なファストフードや、コンビニエンスストアで食事を済ませてしまいがちなのです。

しかしそのような糖質中心の食事をすると、血糖値が急上昇してしまい、その後急降下します。その瞬間こそが「食後の眠気」であり、多くのビジネスパーソンが「13〜15 時」にぼーっとしている主な原因であると考えられます。

さらにそのような偏った栄養バランスの食事を繰り返し続けていると、慢性的な栄養不足状態に陥り、「新型栄養失調」と呼ばれる障害を引き起こしてしまう可能性があります。

新型栄養失調とは、食事を摂っているものの、ほとんど栄養素を摂ることができておらず、結果的に栄養失調状態になってしまっている状態のことで、現代人の多くが新型栄養失調状態であると言われています。欠勤しがちな従業員や仕事のパフォーマンスが低い従業員は、新型栄養失調に陥ってしまっているかもしれません。

でも、具体的にどうやって「健康経営」を進めたら良いのか分からない

Image by StartupStockPhotos from Pixabay

既に多くの成功事例が報告されている健康経営ですが、「どこから着手すれば良いのか分からない」という企業が多いということもまた事実。むしろ、殆どの中小企業が当てはまるのではないでしょうか。

例えば、健康的な身体を作る上で最も身近な「食事」から改善するとします。ビジネスパーソンは、日々どのようなランチを食べているのでしょうか。会社の近くのラーメン屋、コンビニのパンやおにぎり、ボリューム満点のどんぶり・・・。

お弁当持参組を除くと、毎日「健康」を意識して食事を摂っている人は、多いとは言えないはずです。中には、外に出る時間がなくランチを抜いてしまう人もいるのではないでしょうか?

もし、会社で500円の健康弁当が買えるなら

では、もし会社で手軽に500円の健康弁当が買えるならどうでしょうか?バランスのとれたお弁当を社内で買うことができるシステム。それが、京都発、株式会社AIVICKが提供する社食サービスの「Fit Food Biz Lite」です。

Photo:社食サービス「Fit Food Biz Lite」

「Fit Food Biz Lite」のお弁当は、医師と管理栄養士が監修の元、オフィスでデスクワークが中心の運動量が少ないビジネスパーソンに最適な設計になっています。カロリーを 500kcal 台、糖質量を 60g 以下、塩分を 2g 前後に抑えたヘルシーなお弁当ですが、20〜30 品目の食材を使用することで量的な満足感は残しつつ、 低塩分ながら旨味を十分に感じられるようにこだわりの無添加出汁を使用しているとのことです。

Photo:7大栄養素までこだわり抜いた健康弁当

カラダを作る3大栄養素「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」と、カラダを整える5大栄養素「ビタミン」「ミネラル」、カラダを綺麗にする6大栄養素「食物繊維」、カラダを守る7大栄養素「抗酸化物質」。

私たちが健康に生きていくためには、全て必要不可欠な栄養素ですが、バランスよく7大栄養素を摂取できる食事を作るのはとても難しいのです。そこで、ICT(情報通信技術)の力を最大限に活用し、バランスよく7大栄養素が設計された健康弁当が実現しました。

健康を「見える化」する

お弁当を食べて、身体がどう変わったのか?モチベーションにも関わりますよね。そこで、結果をサポートする「ウェルネスチェック」機能を使います。企業の健康レベル、個人(従業員)の健康に関する「知識」・「意識」・「行動」レベルを見える化してくれるシステムです。

チェックで得られる回答結果は、全体・拠点・部署毎に分かりやすいサマリーとして出すことができます。様々な問題が起きる可能性を間接的に予測することで、従業員の健康に繋がるのです。

さらに、社内の得点ランキングを拠点別・部署別に出すこともできるとのこと。それぞれ課題となっている傾向が明らかになるため、拠点や部署ごとの施策を検討するのに役立ったり、社内表彰システムなどを設けることで、楽しみながら前向きに取り組めますよね。

そして一番大切なこと——従業員の当事者意識です。本人の意識を高めるため、結果に応じて様々なキャラクターが表示される仕掛けでさらに楽しめる工夫を設けています。レベルに応じてキャラクターが変化するので、モチベーションを保つことができますね。

Photo:キャラクターの種類は27種類。

導入前に社内の事前調査や試食会もできる

導入前に無料の試食会と健康セミナーを実施し、従業員の健康意識や社内需要のアンケート調査を行うことができます。試食会の結果をもって導入の判断をできる制度は、経営側にとってありがたいのではないでしょうか。

Photo:契約企業には専用の冷蔵庫も貸し出してくれます。あえて見える場所に設置することで、従業員のお弁当への意識を向上させることが狙い。

「食べて、なりたい自分になろう」——そんな想いの詰まった福利厚生サービスで、従業員の健康を本気で考えてみませんか?

(※お弁当は従業員負担、サービス利用料金は企業負担)

詳細はTAVENAL公式ホームページ。
https://tavenal.com/

 

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