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お正月休みに読んでほしい!2019年の人気記事10選

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いつもパケトラをご覧いただき、ありがとうございます!パケトラ編集部です。

「ビジネスパーソンが読むメディア」として、マーケティング、セールスプロモーション、パッケージの企画・開発に役立つアイデアを軸に、今年も世界中から様々な情報を配信してきました。少しでも皆さまの閃きやインスピレーションのきっかけになっていれば嬉しいです。

さて、いよいよ2019年もあと少しで終わりですね!ここで今年、読者様の反響の大きかったレポートを改めてご紹介致しましょう。画像をクリックすると、各ページに飛べますよ。

北欧流「もったいない」の解決法。アプリが2つの業界に革命を起こした

環境意識の高い北欧では、これまで当たり前だった大量生産・消費のサイクルに、改革を起こすスタートアップが次々と立ち上がっています。特に現地で話題の2社をご紹介しましょう。

データ分析はしない。時代に反した「トレーダー・ジョーズ」の成功に学ぶ、愛されるプライベートブランドの作り方

現在、全米41州に約500店舗を展開。多くの固定ファンを獲得していますが、オンラインストアがなく、会員証もなく、ポイント制もクーポンもない。顧客データを取る術がないので、分析もできません。あるのは売り場での反応と、熱心なファンからのフィードバックのみ。「お客様の声を第一に」を地でいっているわけです。なんとクラシック!

アメリカの洗剤革命!トップメーカーP&Gが提案する、これからのパッケージ

洗剤容器は日米で大きな違いがある。日本では世界に先駆けること30年以上も前に、環境を意識したパッケージデザインへ変更されたことは特筆に値する。欧米ではまだ圧倒的に硬質プラスチックボトルが洗剤市場で主役の座を占めているが、ここ数年で世界的に廃プラスチック問題が大きく取り上げられるようになり、潮目が変わってきた。P&Gが発表した新パッケージを紹介する。

エクスペリエンスを売る商売——モロッコの料理教室は、ただのクッキングクラスではない

市場でのお買い物、料理の先生のモロッコ人女性とのふれあい。このクッキングクラスは、料理を覚えるためというよりは、料理や食べることを切り口に、観光客が普通では入り込まない世界を体験するためのクラス。半日、ディープなモロッコに入り込むためのクラスといっても良いかもしれません。これからの旅のトレンドになっていくのだろうと感じました。

ニューヨークのノンアルコールバー「ゲッタウェイ」が生み出す、新しいソーシャルの場

健康面や様々な理由からお酒などを「基本的には取らない、ごく稀に楽しむ」人のことを「Sober(ソーバー)」と呼び、ミレニアル世代を中心としたソーバーの増加が、新たな社会現象として注目を集めています。ニューヨークは、人種の多様性だけではなく、より深い意味での「多様性」に富んだ土地に変化していると言っても過言ではないかもしれません。

社会の変化を映し出す、北欧の生理用品事情

北欧デザインといえば、「機能的でシンプルで…」ということで知られ、フィンランドのマリメッコやスウェーデンのイケアをイメージする人も多いかもしれませんが、筆者はそこに「サステイナブル」と「多様性」の2点追加をしたい。多様性のある社会、地球環境に優しい生活サイクルに熱心な北欧。社会の変化は、今、生理用品にも反映されてきています。

  

ドイツのハーブティーから学ぶ、消費者に選ばれるためのアイデア

商品名は「陽気なあいさつ」「ラッキーティー」「山とすがすがしさ」「レモングラス&バンザイ」など。名前だけではどんなハーブが入っているのか分からず、気分や目的で選ぶような商品名とイラストで表現しています。消費者には、こうした気分・TPO重視の商品も好まれているのです。

コンビニで見つけた、ちょっとしたお礼にも使えるパッケージデザインのお菓子4選!キーワードは「誰かとシェアしたくなる」

ちょっとしたお礼に、差し入れに・・・と、結構頭を悩ませたり、百貨店の地下をうろうろしたりする人は多いと思うのですが、それがコンビニで簡単に買えちゃうとなるとまた状況が一変!「コミュニケーションも円滑で気軽にプレゼント!」「自分で買ってもうれしい!」みたいなことが増えそうな未来を想像できる、とても素敵なパッケージをご紹介します。

プロセスのための商売か、商売のためのプロセスか——マラケシュの伝統的なスークに学ぶ

ラグ屋さんでは、観光客が来るたびに大量のラグを広げ、帰ったら片付け、また広げ・・・という作業を一日中繰り返しています。馴染みのラグ屋の店主に「もっと効率の良い売り方を考えないの?」と聞くと、不思議なことを聞くなあという顔で「だってそのほうが楽しいだろう?わーっと広げたほうがドラマチックで思い出になるじゃないか」——おじさんが言いたかったことは・・・

お土産商品に、ブランディング、パッケージマーケティングの潮流

「白い恋人」「萩の月」「東京ばな奈」「うなぎパイ」「赤福」「餡入り生八ッ橋」「博多通りもん」などのロングセラー土産商品も着実に売れていますが、ここでは新たに登場して売れてきている商品をいくつか取り上げ、土産商品に対する消費者の変化を考えてみましょう。

来年も皆さまに様々な世界のアイデアをお届けできることを楽しみにしております!それでは、良いお年をお迎えください!

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